法要

「ご先祖様」一体どこに居るのでしょう、単なる認識概念でしょうか?
正式な言い方は「先祖代々諸精霊」といいます。世界中どこにでも国や種族、宗教を問わずいるのです。
「精霊」それは全ての命の精要であり、まことであり、真如であり、仏であり、法であり、如是経であり、如来であり、自己であります。
 天地宇宙の生命を受け継ぐ担い手、単伝する命が「自己」であるのですから、「先祖代々諸精霊」は「如来してきた自己」をいうのであります。
 人間お一人お一人の基本的人権の発祥地といえるのです。
 故に、真実の人を経巻といい、一代の命を如是経というのです。
ご先祖供養とは、「我が命の賛嘆・自分の人生劇場へのエール」と言わなければなりません。
 結論として言えば「先祖に顔向けできるか」を自分に問いかけて歩めば、「まこと人」とならん。厳しくとも辛くともいつでもいつの日にか「先祖が喜んでいるに違いない」自己となる。
「ガンバレ、ニッポンジン」

平成二十四年度年回表

壱周忌 平成二十三年
参回忌 平成二十二年
七回忌 平成十八年
十三回忌 平成十二年
十七回忌 平成八年
二十三回忌 平成二年
二十五回忌 昭和六十三年
二十七回忌 昭和六十一年
三十三回忌 昭和五十五年
三十七回忌 昭和五十一年
四十三回忌 昭和四十五年
四十七回忌 昭和四十一年
五十回忌 昭和三十八年
七十回忌 昭和十八年
百回忌 大正二年
※地方によって多少異なります。
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